機内持込7kg以内!海外旅行術|スイス・ミラノ編【2025年最新】
7kgに抑えた機内持込みの荷物について書きます。
今回、行きも帰りも、成田空港から香港国際空港を経由してミラノ・マルペンサ空港の往復便です。
全てキャセイパシフィック航空の便で行きます。
ですので、預け荷物も、おそらく香港で預け直す必要はなく、ミラノまで運んでくれると思います。
その狙いもあり、航空会社のホームページで直接、航空券を買っています。
機内持込みとは別に、荷物を預けることも可能でした。
しかし、いつも不安になる
- ロストバゲージ問題
- マルペンサ空港で、すぐに荷物が出てくるのか?(友人から1時間かかる時もあると、、、)
そんな不安がありました。
マルペンサ空港の到着予定時間は朝の7:55。
この日のうちに、初めてで不安なイタリアを脱出し、国境を超え、スイスのカンダーシュテックまでだどりつかなければなりませんでした。
そこで、少しでも早くマルペンサ空港を出るために、機内持込荷物だけにすることにしました!
そうすれば、ロストバゲージもないし、持ってく荷物も減る(減らすしかない😅)
一石二鳥です!
キャセイパシフィック航空の機内持込荷物の制限重量は7kg。
去年のスイス旅行の経験をもとに、家で試行錯誤。
結果、持っていった荷物は、約6.5kgで以下の通り。
昨年のスイス旅行の経験が役に立ち、だいぶ減らせたと思います。
【現金】200€+100スイスフラン+日本円5万円💰
- 200€・・・・・イタリアで何かあった際に2泊ぐらいできるかと
- 100スイスフラン・・・去年のスイス旅行で全く使わなかった分をそのまま(今思えば、100CHFじゃどこも泊まれないかも。200はあった方が良かった🧐?)
- 日本円5万円・・・ただなんとなくです。
防犯対策でこれらを①ウエストポーチ、②ザック、③小型の財布(100€+50CHF)、④靴底(100€+50CHF)に分散して携行しました。
※ユーロは成田空港で換金
【クレジットカード】VISA1枚、MasterCard2枚💳
ヨーロッパはVISAかMasterCardは使える。2枚じゃ心許ないので、もう1枚。
4枚じゃ多すぎるし、、、じゃ3枚。(ここは適当です。)
念の為、スキミング防止用のカードケースに入れていきましたが、現地ではほとんどタッチ決済でクレジットカードを店員に渡すことはありませんでした。
毎回ケースから出すのが面倒だったので、次回はいらないかもしれません。
【緊急時対応】
パスポート+Anker Eufy Security SmartTrack Card (紛失防止トラッカー)

万が一、パスポート(⚠️有効期間に注意)の行方が分からなくなった時に自分で探せるよう、今回は、Anker社のカードタイプのトラッカーを購入。
トラッカーとは、紛失時にスマホに入れたアプリで位置を検索することができる機器です。
今回買ったものは、クレジットカードと同じくらいのサイズで、付属のクリップが付いていてパスポートに挟んで止められるタイプでした。
薄型で重量は12.4gと軽量です。
また、このトラッカーは、iPhoneにもともと入っている「探す」機能で探せるものでした。
2枚セットもあります
戸籍謄本の原本※直近6ヵ月以内に発行したもの

パスポート紛失時に、大使館などでパスポートの再発行や渡航書を発行する際に必要なものです。
1枚コピーして別のバックに保管しておくのもありかもしれません。
(コピーが有効かは分かりませんが、無いよりはマシかと。。願いも込めて)
マイナンバーカードがあればコンビニで発行できますが、コンビニから発行する場合、発行の前に、まず、コンビニの機械で、戸籍がある市町村への電子申請が必要です。
申請が認証されるのは平日の役場が空いてる時間のみのようです。
場合によっては、「申請が認証されるまで、1週間以上かかる場合もある」と注意書きが出ます。
ですので、出発日の2週間以上前に一度、コンビニで試しに機械操作して、発行してみることをお勧めします。
私は今回1年振りの海外旅行で、直前に気がつき出国日に発行できました^^;。。皆様お気をつけください。
顔の写真※直近6ヵ月以内に撮影されたもの2枚以上
これも戸籍謄本と同様、パスポート紛失時に、大使館などでパスポートの再発行や渡航書を発行する際に必要なものです。
コンビニで現像するときに勝手に2枚以上は出てくると思いますので、予備で別のバックに携行しておくのもアリかと。

運転免許証かマイナンバーカードの写し?

紛失一般旅券等届出書を出す必要書類に↑の本人・国籍確認の記載がありました。
ここまでは必要ないかもしれませんが、私のように、駐車場に駐車して海外に行く場合、自ずと運転免許証を持っています。
運転免許証を車の中において、車上荒らしにあう可能性も0ではありません。
しかし、海外で運転免許証を紛失した場合もまた面倒そう。
であれば、コピーでいいのでは?正解は分かりませんが、次回、その時に悩みます。
予約したホテルなどの紙
昨年のスイス旅行で、チューリッヒ空港の入国審査で、緊張のあまり、旅の目的を聞かれ、全く答えられず、別室に連れて行かれたことがあります。
Google翻訳に頼っていたため、伝えようとしても、スマホのローミング設定もままならず、伝えられない状態でした。
そんな時、役に立ったのが、念の為カラー印刷しておいた予約した宿の紙。
日本語でしたが、担当者が日にちと宿の画像、住所は分かったようで、なんとか入国することができました。
「sightseeing」。観光です!とサラッと答えられていれば。。sightseeingは一生忘れないでしょう。

紙の航空券or予備のスマホ1台(Gmailの薦め)
国内でもそうですが、私は、飛行機に乗るときは全て航空会社からメールで送られてくるQRコードのチケットで搭乗しています。
ここ数年、紙の航空券を発券した記憶がありません。
スマホだけ済むので、カウンターや空港の機械でチェックインする必要はなくとても便利です。
その反面、スマホの電池やスマホが壊れてしまった場合は非常に焦ります。
そんな時に備えて、私は予備のスマホを必ずもう一台持って行きます。
もしメインのスマホに不具合が生じ、QRコードが見れなくなっても、Gmailなどは、予備スマホからも開けます。
Gmailさえ開けてしまえば、予備スマホでQRコードを提示することができます。
更に、もう一台あれば、航空券だけでなく、旅行中にスマホが壊れてしまった際に、物理SIMを入れ替えて使えます。
(私は断然、物理SIM派。eSIMは機種変時に手数料発生。。)
そんな理由から、個人的には物理SIMの入る予備のスマホをオススメします。
※予備スマホは空港の待ち時間などにアプリ等を最新にアップデートすることをお忘れなく!
予備のスマホはないという方は、航空券を発券することをオススメします。
SIMは物理SIMでahamoが簡単!(30GB3000円)
昨年のスイス旅行では、ahamoが大活躍しました。
現地の空港でSIMを買って、、現地でeSIM買って、、、など便利な方法はあると思いますが、
- SIMについて現地で時間を取られたくなかった、
- 海外でSIMを買うことが不安であった、
- そもそもeSIM使ったことなかった^^;
など、個人的不安要素は渡航前に!ということで、昨年同様、ahamoを採用しました。
出国の1週間前に申し込み、数日後に届きました。
また、 eSIMではなく、物理SIMにした理由は、予備のスマホを使う可能性があったためです。
昨年は20GBで3000円でしたが、今回は30GBで3000円!ありがたいです✨
※今回焦った点は、1週間前だとギリギリでした。
(※eSIMはこの心配ありません)
申し込み時に遅いと発送まで1週間かかるかもと書いてあったからです。
かといって早すぎると今回は月を跨ぐし、開通してからお金が多く発生するのでは?
そんな不安もありましたが、結果的に、開通後一ヶ月に満たない期間は、三千円満額ではなく、日割りで計算されていました。
また、HPのQ &Aにも、商品発送日から15日経過したら自動で開通されると書いてありました。

そもそも日割り計算されるのであればそんなに気にする必要はありませんでした。
更に、一点、注意点があります!
ahamoは海外では15日間しか使えないということです。
ですので、15日以上の旅行を計画されている方はご注意ください。
ahamoが気になった方に、下にリンクを張っておきます
旅行保険はPayPayカードゴールドの附帯保険(後悔)
昨年は旅行中の任意保険に入りましたが、今回は手持ちのクレジットカードを調べたところ、以下でした。

直前まで迷いましたが、このくらいあれば足りるかと思ってしまいました。(後悔)
帰国後、ChatgptなどのAIに相談してみると、海外での疾病治療費用は
「最低1000万円」
との回答も!
結果的には大丈夫でしたが、次は「無制限」など別で保険に加入しようと誓ったのでした。。
ウエストポーチ
ウエストポーチはランニング用のこちらを使っています。Amazonで千円程度でした。
Tシャツの下に隠し、地肌に触れるものなので、柔らかい素材のものを選びました。


防犯対策も含め、移動中は常時、体に巻きつけ服で隠した状態にしていました。
中身はパスポート+Security SmartTrack Card、登記簿謄本の原本、顔写真1枚、宿予約を印字した紙、ボールペン1本、車の鍵、財布、安全ピン2本。
ウエストポーチに入れる物
ボールペン1本
何かあった時に書けるものは一本持っておきたかったため。
今回はかさばったので、次回は↓のようなゴム製でもっと小さいものを持っていこうと思います。
車の鍵
駅まで車で来たので、自ずと旅行中も携行しなればなりません。
ウエストポーチ内側にフックが付いており、フックにつけていました。
財布
クレジットカード2枚、ユーロ・スイスフランの現金、マイナンバーカードを入れました。
カードが入り、軽いものとして私は↓を持っていきました。
安全ピン2本
iPhoneのSIMを換える時に、 SIMピン代わりにもなり、何かと使えるもの。
ポーチにつけていました。荷物検査で没収されたらどうしようと不安でしたが、没収はされませんでした。
ザック容量33L PAAGO WORKS BUDDY 33

元々、山登り用に購入したものを代用しました。
旅行用のセキュリティー機能が高いリュックも売っていますが、私のスタイルとしては、
荷物を預けず、長時間歩くこと、
そして、山に登る時も、ロープウェイなどは極力使わず歩いて登って降りること。
そうなると、長時間背負っていても肩が痛くなりにくく、疲れにくい山用のザックがベストなのです。
セキュリティー面は二の次です。
腕時計も普段はスマートウォッチをつけていますが、持っていくだけで充電コードの荷物が増えます。
そして高価なため、万が一無くしたり、盗られたら精神的ダメージは大です。
なので、機械式の安価な腕時計を持っていきました。
腕につけるのが煩わしいので、ずっとザックの肩ベルト部分につけていました。
怪我をした時諸々用に
パッと見やすくするために、以下をジップロック大の中に入れていました。
絆創膏(大判、中判2枚ずつ)、マグマ(ホッカイロ)、汗ふきシート、トイレットペーパー、熱さまシート、使い捨てコンタクト・目薬、ミニハサミ、輪ゴム大・小。
マグマ(ホッカイロ)3枚

貼るタイプ1枚と貼らないタイプ2枚の合計3枚。
真夏とはいえ、標高4000m近くに行くので、念の為。
宿が寒かった場合や、列車アクシデントで目的地までたどり着けず、野宿も想定して。
熱さまシート1枚

夏風での発熱、足首の捻挫にも使えるため。
汗ふきシート(12枚入り)無印食品

ヨーロッパの衛生面を心配して
トイレットペーパー(芯抜き、ガムテ付き)

登山の時に常に携行していたものをそのままジップロックに入れました。
芯を抜いて、周りに黒のガムテープを巻きつけたもの。
ガムテープはあると何かと便利。
トイレットペーパーは気にせず使えます。
また、芯を抜いて芯があった内側から引っ張ると崩れずに使えます。オススメです。
使い捨てコンタクト×2・目薬
常時メガネなのですが、保険として1dayを2セット。
目薬を持っていき、洗浄液は持っていきませんでした。
本当に必要になったら、買うしかないかと。なかったら、、、視力は0.2と0.8。どうにかなるかと。。
充電機器関係
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)

信頼のおけるAnker社の 10000mAhを新調。
この旅で検索やチケット予約と何かと使うスマホ。スマホの電源確保はこの旅の生命線。
5000mAhと迷いましたが、そんなに重さは変わらないので、2回分充電できるこちらをチョイス。
充電コードはタイプCのみですが、タイプC→タイプAのコードを持っていけば問題なしです。
(※空港はタイプAも多いのでタイプAも必須)
変換プラグ

タイプCが1口、タイプAが4口あるタイプ。
ほぼ全世界対応の変換プラグです。
↓私が買ったものは廃盤で、こんなようなものです。
充電ケーブル
タイプC2本、タイプA2本。
本当は全てタイプCにしたいですが、空港や宿でまだまだタイプAが残っており、変換プラグもタイプAがメインのため。
日用品関係
ジップロックLサイズの中に、折畳ハンガー、洗剤、セームタオル、髭剃、歯ブラシ・歯磨き粉、石鹸ミニ
折畳ハンガー×2
これは去年だいぶ重宝しました。特にクリップあるのが靴下を干すのに大事です。
3つ持っていくことがベストですが、荷物を減らしたいので、2つ。
宿泊先にもドミトリーじゃない限りハンガーは大体あります。
洗濯を前提とされている方に、オススメです。
洗剤(花王 アタックZERO ワンパック)3袋

去年は5袋持っていき、宿泊先のボディーソープなどで代用したためほとんど持ち帰ってきました。
今回も迷いましたが、何もなかったら、現地で買うのは物価が高いので、3袋にしました。
これと別に試供品でもらったミニ石鹸を持っていくので、私はいらないかもしれないです。
宿のボデーソープじゃ満足できない方はご参考にどうぞ。
セームタオル1枚※一番オススメします!!

競泳選手が体の水を拭き取る際に使っている吸水力の高いタオルです。
主に洗濯した衣類の水分取りに使います。入浴後の体拭きにも使います。
価格は1500円前後。
百均の洗車用のセームタオルを愛用していましたが、近年全く見かけなくなりました泣。
いろいろ試しましたが、水泳用のちゃんとしたメーカーが出しているセームタオルが吸水性が高く、耐久性がありベストです。
ちょっと高いですが。。サイズ感もちょうど良いです。
荷物減らしお土産買いたいので、使い古した物を持っていき、現地で捨ててくる前提です。
常備薬類
去年YouTubeで医師の方がオススメしていたものを買い、今年も同じものを持っていきました。
実際にはこんな形でパッキングして持っていきました。

百均のスライダー付きの袋に入れました。
百均はスライダー部分の滑りが悪く、ちゃんとした値段を出したほうが良かったかと。
ブスコパンA錠 1回3錠

急な胃の痛み、飲食後の急な胃痛・腹痛、キリキリする胃の痛み用に
ストッパ下痢止めEX 1回1錠
その名の通り、下痢止め用に。
パンシロン01+ 1回一袋

胃の調子が悪い時用に
ロキソニンS 1回1錠
登山中に捻挫が悪化したなど耐え難い痛みがある時用に
パブロンSゴールドW 1回3錠

旅行中に風邪をひいてしまった時用
今回はこれを数粒しか持っていかずに、後悔しました。旅行日数分をオススメします
ビタミン剤 NATUREMADEスーパーマルチビタミン&ミネラル

野菜など食べられず、食事のバランスが崩れることが多いと思います。
サプリメントで調整できれば!と思い、去年のスイス旅行で使用し、体調崩すことなく終えられたので今年も。
1日一錠!
防犯関係
念の為、①財布に引っ掛けられるコードを2本、②他のクレカ💳を入れるためのカードケース、③ザックが後ろから簡単に開けられるタイプだったのでザック用の南京錠を1つ、④リュックにもなるショルダーバックを持っていきました。
TIGORA ショルダーにもリュックにもなるバッグ

これはほんとオススメです。
値段も約3000円と安価で、2つ目のリュックにもなります。
スリなど危なそうな場所を歩く時は、ショルダーバックにして体の前に持っていき、歩いていました。
最寄りのアルペンに売っています。
ワイヤーロック・南京錠
ザックの外側のチャックを開けられないようにコレでロックしていました。
去年は2つ持っていきましたが、結局使ったのは一つでした。
頑丈な分、一個がなかなかの重量があるんです。
ですので、今年は一つにしました。
便利グッズ
ZIploc

みなさんお馴染みジップロック。本当にオススメです。
特にスライド式ジッパー付きがオススメです。
旅先で時間がない中、スライド式は開閉が簡単で時短になります。
ダウンや雨具などの衣類は小分けにして全てジップロックのLサイズに入れていました。
余分に持っていき、行動食やお菓子、果物もLサイズへ。
余分にあっても軽くて困らないのでLサイズをたくさん持っていくことをオススメします。
次回は旅行用の衣類入れは持っていかず、ジップロックのみでいいのではと思うほどです。
XLサイズは、洗濯する際に、洗面台がない場所ではここに入れて洗っていました。XLサイズはスライダー式はありません
100均のビーチサンダル
これも大変お世話になりました。
高価なホテルに泊まらない限り、基本ルームシューズはありません。
シャワーを浴びた後が一番重宝しました。
去年から、ルームシューズとしても助かりました。
ビーサンは靴下履いていると履きにくいので、次回はビーサンではなく、靴下履いた状態でも履けるサンダルを持って行こうと思います。
リュックになるエコバッグ
手のひらサイズになるリュック。生地は薄く耐久性は劣りますが、予備のリュック兼、買い物袋として重宝しました。
私はマラソン大会の参加賞でもらったものを使用していますがイメージは↓の感じです。
手拭い 2枚
去年は速乾性の高いフェイスタオルを持っていきましたが、結局一度も使いませんでした。
ですので、今回は乾きも早く、軽く、怪我した際に何にでも使える手拭いを持っていきました。
- 口を覆えば、臨時のマスク代わりに
- 擦り傷のガーゼ代わりに
- 腕の骨折時に腕を吊ることも
- 車内が冷房で寒い時に、ひざ掛けにも…etc
ほんと、オススメです。
縛る方法が難しいと感じる方は、既製品を選択するのもアリかと。
新潟市のページが面白かったのでこちらもどうぞ 応急手当・日用品を使った応急手当方法
折りたたみ傘 mont-bell
持ち物減量のため最後まで迷いましたが、雨の日の気兼ねなく外に出れたので、持って行って正解でした。
軽量コンパクトで強度があるものとして、値は張りますが、mont-bellのものを選びました。
トラベル用より、強度の高いトレッキング用をオススメします。
大きさは50,55、60とありますが、重量も数十gしか変わらず、雨に濡れない方がいいので、一番大きい60のサイズをチョイスしました。
日本で日常使いもできるし、長い目で見るとお得な買い物です。
ほんと、オススメです。
代表的なショッピングサイトでも売っていますが、モンベル公式ショップは送料一律550円なので、公式ショップで買うのが一番いいかと思います。↓
水筒 サーモス 500ml用
標高4000m近い場所に行くので、温かい物を入れて、登山にも使えますし、宿の部屋でも使えます。
一人旅で、安めの宿を選ぶので、ケトルは各部屋にないことがほとんどです。
そういった宿は、共用ケトルの宿が多いため、何かと重宝します。
容量は日頃から500mlを使用していますので、そのまま持っていきました。
メーカーは長時間の保温性が高いサーモス社製を愛用しています。
アイマスク
昨年から使っているこちら↓。
目とアイマスクの間に空間があり、接触によるストレスがありません。
飛行機や、宿、空港内での待機中、日中に寝たい時とアイマスクは大活躍でした!
耳栓
耳栓は昨年、ドミトリーで一度下のベットの方がうるさくて使ったことがあります。
一つは必ず持っておきたい!百均のでいいと思います。
ホットアイマスク
ホットアイマスクは使い捨てタイプのものをドラッグストアで購入しました。
昨年も持っていき、使いませんでしたが、軽い物なので今年も持っていきました。
服(移動時・登山時)
衣類の上
バーサライトジャケット、メリノウール長袖、ナイロンTシャツ、ランニングTシャツ、Finetrackノースリーブ。毎日洗濯する前提でこれのみです。
①バーサライトジャケット mont-bell

薄くて軽くて、防風性、防水性も高く、雨具代わりにもなりオススメ。速乾性が高くすぐ乾きます。
②メリノウール長袖 mont-bell
メリノウールは、肌触りもよく、汗をかいても臭いがつきにくく、旅に向いています。
飛行機内では寝巻きとして、登山時では行動着としていつでも使えてオススメです。
③Finetrack ノースリーブ
Tシャツや長袖の下に着ると汗冷えしにくくなります。
暑い屋外と、冷房が効いた場所との移動中や、登山中、いつでも使えます。
速乾性が高く、洗濯してもすぐ乾きます。10年以上愛用しています。
④着古したナイロンTシャツ
帰りの荷物を減らしてその分お土産買いたいので、最終的に旅先で捨ててくることが前提です。ナイロンなので、速乾性が高く、登山時をメインに。
衣類の下
雨具の下、ハーフパンツ、トレラン用ショーツ、長ズボンのジャージ、下着2着、靴下2足。
これも毎日洗濯する前提で昨年の旅行で使った衣類を思い出しながら。
①ハーフパンツ mont-bell
昨年のスイス旅行で、速乾性、消臭性、耐久性に感動。
登山中、移動中に基本的に全て着用していました。
モンベルに限らず、アウトドア系のハーフパンツオススメします。
②長ズボンのジャージ UNIQLO
長ズボンは一つは持っていたいとこと。
機内で快適に過ごすため、着ていて楽なジャージを選びました。
宿で寒い時も寝巻きになります。
③トレラン用のショーツ ノースフェイス

肌触りも良く、速乾性が高いため、登山や移動着にも使えます。
スマホが安定して入るポケットや6つのポケットもあり、小さなバックなど持たなくていいので便利です。
④雨具の下(GORE-TEX)
登山時や都市間の移動時、そして宿や機内が寒かった場合の防寒着として何にでも使えます。
GORE-TEX製のものをオススメします。
私は15年以上使っているものを持っていきましたが、最新のものはもっと軽量で機能性も高いと思います。
軽さ=正義なので、次は↓のものに買い換えも検討したいと思います。
その他
捻挫癖があるため、捻挫のサポーター両足分、帽子(速乾性重視)、手袋(ゴム手と温かいフリース素材の2つ)
シューズ トレラン用1足のみ

一足だけで、山も街歩きもされる方はほんとオススメです。
山はロープウェイを使い、少しトレッキングする程度であれば、ランニングシューズをオススメします。
ナイキのペガサストレイル5を履いていきました。
GORE-TEXモデルもありますが、私のは安価なGORE-TEXじゃないモデルです。
昨年のスイス旅行では、ランニングシューズのみで行きましたが、ソールの凹凸が少なく山を降りる時に不安定感を感じました。
トレランシューズの方がソール部分の凹凸が深く、グリップが効きます。
長時間の街歩きで凹凸が削られて勿体無い部分もありますが、山での安全性を優先しました。
登山靴でもいいのですが、荷物減らすため、私は街移動も全て一足で通します。
しかし、登山靴はソールが硬く、重量が重いので、街歩きが疲れます。
夏場であれば濡れてもトレランシューズはすぐ乾くので、軽いこちらがオススメです。
クッション性も重視し、厚底タイプを選びました。
ミラーレス一眼レフカメラと単焦点レンズ14mm
私が持っているSONYのカメラのボディとレンズで約1,4Kg。
写真が趣味なのでコレは外せませんでした。
ズームレンズを諦め、なるべく軽いレンズを持っていきました。
入門編としては、安価とは言えない価格ですが、中途半端なものを買って買い替えるより、以下のボディとレンズがいいかと思います。
広角から望遠まで、コスパがいいです!
こんなの高すぎる!!という方は、両方ともカメラのキタムラの中古がオススメです。
私も最初は全て中古で買い、最終的には新品に買い替えました。
去年と比べ持っていかなかった物

- 試供品のボディーソープやシャンプー▶宿のを使い去年は持ち帰ってきました
- 石鹸シート▶去年使わず、結局持ち帰ってきました
- リップクリーム(これは後悔)▶去年使わなかったのですが、今回、乾燥で唇がひび割れになりました。
- 日焼け止めシート▶去年使わず、結局持ち帰ってきました
- 歯磨きシート▶去年使わず、結局持ち帰ってきました
- 使い捨てのメガネ拭き▶カメラレンズ拭きで代用
- 無印の白いアメニティー入れ▶便利でしたが、ジップロックに入れれば軽量化できるので。
- 爪切▶1週間ならなんとかなる。(あわよくば宿で借りれないか?)
- アルファ米のレトルト食品▶去年持っていったが、特に米は恋しくならなく、持ち帰ってきました
- 先に説明したホッカイロ(マグマ)▶枚数を5枚→3枚に減らしました。
予算計画の概要
昨年のスイス旅行はスイス航空などを利用し、食費や交通費全て込みで約61万円でした。
(同期間で8泊10日、外食数回)
今回はキャセイパシフィック航空などで既に−7万円削減でき、ドミトリーや早期に安いとこ予約したため宿代ー4万。
試算の合計は10泊12日で、約50万円でした。
時間があれば、別枠で詳細を書きます。
お読み頂きありがとうございました🙇

