【2025年夏】スイス・エッシネン湖ハイキング体験記|ターコイズブルーの絶景を求めて
到着後、スーパーへ
7/31、17時、なんとかカンデルシュテーク駅に到着。
宿に行く前にまずは地場のスーパー、「coop」へ直行!
直行したのはcoopが18時迄しかやっていなかったからです
宿は朝食のみなので、夕食は確保しなければ、お菓子のみで食い繋ぐことに
どこか食べに行ってもよかったのですが、風邪気味でそんな元気もなく、外食は高いのでcoop一択です。
円安旅行でスーパーは必須なのです

coopカンデルシュテーク店

coopの中では小さい店舗ですが、たくさんのチーズ!

そして、チョコレートもたくさん!!全部食べてみたい

結局買ったのはこちら。1年振りのエメンタールチーズ😍そして、風邪を治すべくUDON約900円😅総額6072円(31.5CHF)
ようやく宿へ
その後は歩いて宿へ

歩いているだけで楽しいスイス🇨🇭

氷河を見ると、やっときたなーと。。
宿に到着

ドミトリーでいつも不安なのは電源確保。延長コートはあるものの2段ベットでコレはなかなか厳しい。でも、今回はご好意で一部屋一人で使わせていただきました!感謝!!ダンケシェーン!

共同シャワーは二箇所

個人的には全然綺麗

オールインワンのボデーソープ?も!結局洗濯も全てこれで済ませました

左から電気ケトル、電子レンジ、鍵付きのロッカー。部屋の外ですがあるだけOK
部屋を一通り見たあと、外はまだまだ明るいので周辺散策。
日の入りはなんと、21時です!!

ahamoの通信速度もスムーズです

なんでしょ?家畜の供養的な?
日が長いので周辺散策

冬はクロスカントリースキーが盛んなようです。

どこにでもトレッキングルートがあります

至る所にベンチも♪ムークゲゼーリ?という沼。真ん中はダウベンホルン?

近くの小川も良き

左奥、デュンデンホルンは雲の中
さて、まだまだ明るいけど、明日は念願のエッシネン湖
喉風邪も治ってないし、移動で疲れたし寝ましょう!
おやすみなさい。
。
。
。
寒い。。寒すぎて起きる。。
さすが標高1200m
上のベットの毛布を拝借し、
それでも寒かったので、
ユニクロダウン上、雨具の下、全て着込んで寝る。
それでも寒い。。
部屋が想定外に寒く、ユニクロではなく、少しお金をかけてちゃんとしたダウン持ってくれば良かったと後悔。
毛布にくるまって「風邪よ治れ〜」と念じます。
宿の朝食🧀♪
am8:00、朝食の時間です

念願のスイスチーズ✨パンは自分で切るスタイルが多いです

ハム類も美味。トマトなど野菜も欲しかったですが、高くない宿なので贅沢は言えません。コスパは十分です

眺めの良い席に案内頂きました。サンドイッチにして頂きます。パンが美味しい

クロワッサンも最高でございます
朝食をかきこみ、急いでハイキングの準備
本当は朝食食べずにもっと早く出かけたいのですが、円安旅行者には朝食貴重なのです
実際に歩いたエッシネン湖の散策ルート
今回歩いたルートは以下です。
街からエッシネン湖北側の山側ルートを進み折り返すルート
街から途中までロープウェイありますが、節約と歩いた方がいろんな景色に出会えるので全て歩きです。
高低差は900m、往復20K m。7時間くらいでゆっくり往復してきました
am9:45、準備に手間取り、ようやく宿を出発

街中の至る所に無料の水道。アルプスの恵です

カンデルシュテーク協会と左奥に尖ったデュンデンホルン!今日は見えます♪

とてもおしゃれなホテル。いつか泊まってみたいもんです

馬車!!🎠

更に山の方に進むと公衆トイレが。無料ありがたい

公衆トイレなのに綺麗!Bitte spulen=一歩前に?と思ったら「すすいでください」でした😅

注意書きは近隣3ヶ国語が標準装備

トレッキングマップもあり、観光大国を感じます

冬はやはり、クロスカントリースキーのメッカの様です
さて、最終トイレもすませ、地図の右下から行けそうだったので進んでみます。

真ん中にちゃんとトイレのマーク!YAMAP地図秀逸
すると、こんな看板が出てきて、しかも赤字!

Google翻訳面倒で調べなかったら、、、
ま、どうにかなるでしょ?と無視して進むと、、
はい、通行止め😅戻ってきて調べると土砂災害でこの先からは回り込めないと。。
大人しく地図のルートを進みます。
急がば回れですね。

ちゃんと看板あります。素直に従いましょう

奥に氷河が見えます

スイスらしいお家と奥にデュンデンホルン

ロープウェイの先がエッシネン湖。デュンデンホルンがガスってきた

至るところにわかりやすい案内板!SEE=湖です

いつかわかりませんが大規模な土砂災害があったのでしょう

10:34。登山口に到着
いろんな花が咲いていました

登山道はほぼフラットで快適すぎます

見上げると、スキー場のコース?

道路に出ました

水が汲めるのがありがたい

牛が出ないように?

触ったり、餌をあげないようにと。国は違えど、どこも一緒ですね

至る所にゴミ箱!これは日本でもやってほしい、、けどまたマンパワー予算次第かと。。

そして、、

着いたーー!!11:19。もう着いちゃった。
上から見たいので湖畔に行かずもう少し標高上げると、、

ターコイズブルー!!

牛さんがよう似合います

ここにもゴミ箱!ありがたや
エッシネン湖北側の山側ルートへ

スイスは至る所に黄色い案内板があります

少し険しいルートへの入り口

「ここから先は自己責任ですよ!」という注意書き

確かに登山道っぽくなってきます。さすがにスニーカーはお勧めできません

中央、あんな先に人が
スイスの花々

Creeping Baby’s Breath?

ウツボグサ?

キバナノコマノツメ?

campanula cochleeriifolia?

ジャーマンダー?

最初だけ登山道っぽく、あとはこんなに歩きやすい道

だいぶ標高が上がってきました。カンデルシュテーク方面

ドロドロだったのはこことほんの数カ所。整備が凄い?大規模出水がない?

欧州トウヒ?

雄大です♪

後ろを振り返り、歩き易い道です

進行方向はこんな感じ

たまに渡渉

ヨーロッパイチイ?右下の石碑は、スイス・ギュムリンゲンにあるアールフス財団の建築プロジェクトと書かれ、1898は西暦でその年に植樹?

いやー言葉を失います

最高のトレッキングルート

湖面に写る雲の影もまた良き

着いたー!!今日の目的地はココ。ネットで見た景色が目の前に

しばし進むとこんな場所が

みんなのんびり、ランチタイム

よき

対岸に屋根が光る山小屋!ここから氷河に登るのでしょう

左後ろを振り返ると滝が

雄大です

更にはヴィルディフラウ⛰️

どこにでも氷河のある凄さ

牛が通れないように回転式の柵

あたり一面、鳴り響くカウベルの音🛎️

避難小屋のようなものもあります

アルプスの雪解け水を感じながら

だいぶ歩いてきましたが、そろそろ引き返そうかと

少し登ったところで、お昼に

そんなにお腹は空いてないので、お昼はチーズとパンで

真ん中左が歩いてきたルート
14時、さて、帰ろう。日の入りは21時で安心♪

標高2000mでもスイスは至る所に食事のできる山小屋があります

支払いは現金のみかな

帰路は湖畔ルートかその上の来た道か。。迷う

やっぱり最後にもう一度みたくて、来たルートを逆走。何度見ても凄い景色

だんだんエッシネン湖が見えなくなっていく。どこを切り取っても絵になる

さよならターコイズブルー

だいぶ降りてきました。遠くにエッシネン湖
帰りはロープウェイ下のルートで帰ろうと🚠に向かいます

15:27ロープウェイ降り場、到着

無料トイレありがたや

自販にチーズ!!さすが🇨🇭

ロッカーもあります

ロッカーのお値段。Lサイズ1日8スイスフラン≒1500円。お高め?

ロープウェイ代片道26.2CHF≒4800円。スイスパスあれば半額。そんなもんか。
さて、もちろん、徒歩で降りよう、、と思ったら
電光掲示板に通行止めの表示

肉眼では綺麗に見えます
大人しく、元来たルートへ

カンデルシュテークの街が見えてきました

タイム?

至る所にトレッキングルートの表示

降りようとしたルートは工事中でした。崩れたんでしょう
16:47、無事下山

デュンデンホルンがかっこいい

カササギ?

ここにも無料トイレ
今日も夜食を買いにcoopへ

食パンゲット

牛乳も種類あります
今日のご褒美は牛乳なのでした

今夜の晩御飯。レンチンできるリズカシミール?温かい食べ物と、お米がうまい
下山後感じた必携品などもろもろ
私自身は、毎週末山に登り、マラソンも走る、一般的には体力がある分類です。その前提で、
- トレランシューズがベスト
登山道はフラットが多いので、登山靴じゃなくても大丈夫ですが、ソールに凹凸のない運動靴などはお勧めしません。個人的には軽くてグリップが効くトレランシューズをお勧めします。 - ロープウェイ使わなくても往復可能
ロープウェイを使わなくても1日かければ、今回のルートを十分往復できます。登りが大変な行きだけロープウェイ使って、下山は歩くのも一つの手です。そういう旅行者をよく見ます。 - 服装は長袖長ズボンを推奨
藪漕ぎは一切ないので、マダニが体に付着する可能性は非常に低いのですが、マダニはいますので肌を露出しない服装をお勧めします(私は短パン半袖で快適でしたが、後日別の山で噛まれました😭)
加えて、スイスでトレッキングするならマダニ専用のピンセットを持っていきましょう - サングラスは必須
日差しが強いので、サングラスを使用することをお勧めします - 山小屋で何か食べたいなら現金必須
現金しか使えないところが多いので、トレッキングする際は現金を持ちましょう - 水筒・ペットボトルなど必携
水を汲める場所があるので、持っておくと山小屋で高い飲料水を買わずに済みます - 下山後スーパー行きたいなら早めの下山を
17:30に閉店する日もあるので頭に入れて下山しましょう - エッシネン湖北側の山側ルートは最高
北側には湖畔沿のルートもありますが、標高上げた上からが絶景なのでこちらをお勧めします。
まとめ
一度は行く価値ありの絶景です✨
またチャンスがあるなら朝食持って、日の出ハイクをしてみたい
次回はカンデルシュテーク2日目、街の散策です