ミューレン散策(ほぼCoop)
無事、ミューレンに着いたのは12:00。
チェックインも15:00のため、まだまだ時間があります。
ひとまず、宿に向かって歩いてみます。

スイスの街に必ずある無料の水道。
基本的には硬水ですが、飲み続けていると軟水のような気もします。
喉風邪も完治しないまま、味覚も麻痺してきます。。

宿に向かって歩いていると、中華料理屋さんがありました。
Tham Restaurant というそうです。

美味しそうですが、、28CHF=5,000円くらい^^;
特にまだお米も恋しくなっていないので、回避。。
ですのでお昼は、円安旅行者の味方、Coop様へ✨️

18:30には閉まっちゃうので、日が長いからといって、ずっと山に行っていられません。

サラダも売っています。8.95CHF=1700円くらい。

お寿司も売っております。15.95CHF=3,000円くらい

パンというか、小麦粉系のほうがまだ手が出る価格

美味しそうなんですが、けっこう大きいサイズ。
これだけでお腹いっぱいになりますが、一人旅には、厳しいところ。
たしかタルト1/4サイズで、3.25CHF=600円くらい

去年もそうでしたが、この辺の食パンを買って、ハムやチーズを買って、サンドイッチにして食べる!
これに落ち着きます。
写真中央の「TOAST BUTTER」と書かれた青い食パンは、2.2CHF=400円くらい
日本ならちょっと良い角食たべれますが、背に腹は代えられません。
ありがたく、購入です!

食パンじゃちょっと味気ない、寂しい時は、店内で焼かれたパンもあります。
お値段も1個1.1CHF=200円くらいと同じくリーズナブル。
特に香ばしいクロワッサンがオススメです。

アイスももちろんありますね〜
1個、3.5CHF=700円くらい
ハーゲンダッツ2つ食べれる?^^;
食べたい気持ちもありましたが、喉風邪もあり、またの機会に。
さて、そろそろ宿でチェックインへ
時刻は13:30。
チェックインには早いですが、フロントスタッフさんが入れてくれました。
部屋に行くとまだ清掃中。
ほぼ終わっていたようなので、早く荷物置いて外に出たかったため、清掃員の女性に、もうOKと伝え、
早めに入れてもらいました。
そして、カンダーシュテークの宿の反省を活かし、掛け布団をもう一枚くださいと伝えました。
Google翻訳でドイツ語を見せながら伝え、無事掛け布団をもう一枚ゲット!!
ここでもGoogle翻訳様々です。
さて、朝から何もたべていなかったので、まずは昼食を

喉風邪のために、ビタミン摂取!
Coopで買ったオレンジジュース。飲み物も比較的安いです。
右端はヨーグルト。三泊しますので、徳用サイズを
手前のチキンタッカマサラ?は、夕食用に
お昼にパンに挟んで食べる用のウィンナーも一本買いました(ヨーグルトとマサラの間)

場所にもよりますが、Coopによっては、コーヒーメーカーもあり、店員さんと会話することなく、ドリップコーヒーを変えます。
お昼は、パンにチーズとウィンナーを挟み、いただきました。
去年もそうでしたが、スイスで美味しいチーズはたくさんあります。
しかし、美味しいウィンナーを買えたためしがありません。
シャウエッセンのクオリティーの高さが身にしみます^^;
さて、このCoopで買った総額は、
約4,400円!!
これでも安い方です。
特に、ここは標高1,600m。
温かいコーヒー(カフェラテですが^^;)にホッとします。

今回、三泊するこの宿は、一ヶ月前くらいに予約して、1泊25,000円くらい。
それでも部屋に冷蔵庫や電気ケトルはありません。
1階の共用スペースにあります。
ここは海外。共同の冷蔵庫に入れておくのは不安ですが、ここは標高1600m。
日中の気温は10℃台。日が落ちたらもっと下がります。
ですので、私は、窓の外側においておきました。
自然の冷蔵庫。いいやら、わるいやら^^;
そういえば宿にこんなポスターが。

ミューレンからシルトホルンに向けて山を走るトレイルラン大会のチラシ。
日頃からマラソン大会に出ている身としては惹きつけられます。
しかし、旅先でマラソン大会に出ると、山に行く時間が減ります。
興味はあっても時間がない。
また長期滞在する機会が人生であれば、出てみたいもんです。
ギンメルヴァルトへ散策
さて、14:00。
日の入りは21時。まだまだ時間があるので外に出ます
ギンメルヴァルトに行きましょう!
今回のルートはこちら


上の図の青線のとおり、ミューレンから南下し、ギンメルヴァルトまで行きます。
そこから西に向かい、その先のシルト川にあるスプルッツの滝を見に行き、宿に戻ります。
ほぼ全てコンクリート道路。
のんびり写真を撮りながらあるいて、3時間くらいのコースです。
スタートしてすぐ、ミューレンのロープウエイ降場かつ、シルトホルンへの乗場があります。


チケットカウンターもありますが、券売機で買えます。
もちろん、クレジットカードのタッチ決済も!

最初にドイツ語が出ますが、英語もあります!
日本語は流石にないです^^;

ロープウエイ降場にもちゃんと案内標識があります。
ミューレンまで25分、ギンメルヴァルトまで30分。
Googleレンズの活躍①
先に進むとこんなドイツ語の看板がありました。

見るからに危険です⚠️!
と言っているような看板。

本当はこの先をショートカットしようとしましたが、諦めました笑

工事標識を過ぎると二股になります。

近くにおなじみの案内標識があり、迷わず進めます。

二股からミューレンを振り返ります。
手前がさっきまでいたミューレンのロープウエイ降り場です。
その手前の下に降りていく道が工事のため立入禁止になっていた道。
奥が、ミューレンの街ですが、こうみるとミューレン自体は小さな静かな街ですね。
では、先に進みます

水はけが悪い場所はプラスチック製のものが敷いてありました

ここにも、牛や家畜が外に出ないように扉があります

怪しげなきのこを発見しました
Googleレンズで調べてみると「ハツタケ」のようです

「ベニカノコソウ」のようです

たまに砂利道ありますが、一部なので、スニーカーでも行けちゃいます


トレッキングルートに氷河が見える凄さ!!

曇ってはいますが、日本では見られない!!
Googleレンズの活躍②

また看板がありました。Avalancheとあるので、雪崩のことかな?

左がドイツ語、右が英語のようですね。
内容はやはり、雪崩保護林のこと

「WYENBACH」「BACH」は小川なのでWYEN川?

クロジョウビタキのメスのようです

二股〜左下のショートカットコースと、アスファルトの迂回ルート

わぉ!曇っていてもこの迫力!!

こんなところに住めたらどんな日々なんでしょ

オシャレな民家?

ギンメルヴァルト到着
15:24。
約1時間でギンメルヴァルトに到着

ガソリン車の乗り入れが禁止なので、電動自動車が多いです

まさに、スイス!といったお宿〜

ギンメルヴァルトのロープウエイ降り場に到着。
谷の下のStechelbergからギンメルヴァルトに上がれるロープウエイです
ロープウエイ乗り場、降り場には必ず無料のトイレあります(全部無料かは保証できませんが)

降り場出てすぐ、観光看板

⑨が見るからにすごい位置をとおってます

写真もあり、やはりヘルメット必須のようです。
私は高所恐怖症なので、ここはいいかな。。

ラウターブルンネン方面

ズーム!!

山頂は、ラウターブルンネンの上のWengenからロープウエイで登るMännlichen
去年、行ったな〜と、しみじみ
スプルッツの滝へ
さ、スプルッツの滝に向かいましょう

日本でも農家さんちには必ずいる猫ちゃん

凄い切り立ってますねーあれはBrundli(読み方わかりません^^;

農家兼、お店?

こんなところにチェアーが

最高の配置ですね

スイスは地域コミュニティや住宅地の住民規約で「ベランダや窓辺に季節の花を飾ること」がルールとして設けられていることがあるようです。

曇っていますが、いいベンチ

ほぉ~晴れたらこんな絶景

日本とは樹種、雰囲気がまるで違います。
非日常〜。
さ、スプルッツの滝へ

スプルッツの滝、到着
15:53。
約1時間20分で到着。

「Schiltbach(シルトバッハ)」は、スイス・ギンメルヴァルトとミューレン周辺を流れる小川の名前で、この川が作り出す有名な滝が**スプルッツの滝(Sprutz Waterfall)
バッハは「小川、せせらぎ」という意味だそうです

なかなかの迫力
もう少し先に進んでみます

標高を下げていくだけなので、この辺で引き返します

絶景です

赤い実の木

セイヨウナナカマドのようです。こんなに実がつくんですね!

消火栓?

素晴らしい眺め

オシャレなホテル

これは倉庫でしょうか。倉庫ですら、景観と一体化してる

欲しいところに必ずベンチがある国、スイス

ズーム

セイヨウナナカマドのようです

三本の木で山を作った雪崩防止策のようです

ヨーロッパトウヒ(ドイツトウヒ)です。
北海道の東部で植林しているのを見たことがあります。

この葉をすこしだけ頂いて、折ると、いい香りがします。
振り返って一枚📸

眼下は、シュテッヘルベルクStechelbergの街でしょうか。曇っていても絵になります

ズーム

ここにも比較的リーズナブルな宿がありました。
しかし、近くにスーパーが無いため、辞めました。
シルトホルンには遠いし、ミューレンに宿をとって正解でした。

神々しい氷河の山々

ユングフラウ三山のユングフラウヨッホ

少し時間が立つと、マッターホルンがお目見え!!
ここはツェルマット?
いえ、ミューレンです。
すみません、グシュパルテンホルンGspaltenhorn?のようです
なかなかかっこいい山容ですよね!

もう少し進むとまた雪崩対策の案内標識
これは日本でもよく見ますよね

まだまだあります。①〜④の標識があるようです。
おそらく、ギンメルヴァルトからミューレンに歩かれる方が多く、皆さんに見てもらうようかと

「歩行者は谷側だよ」って言ってるのだと

セイヨウコウゾリナのようです

観光大国スイスではトイレは非常に大事な要素
一番近い公衆トイレはあと2km先だよ!ってことでしょう

途中の農家さん?でチーズの無人販売。
こういうのいいですよね~
日本だったら間違いなく買っていたでしょう

クレジットカードで買えます。
無人でクレカ使えるなんて、本当にキャッスレスが進んでいます。
Coop2回目
16:55。
ミューレンに戻ってきました。
まだ営業中のCoopへ向かいます。

プライベートブランドのお菓子。
樹の実のジャムをクッキー生地で挟んだようです

去年もそうでしたが、こちらではよくアプリコットを見ます

これは間違いなく美味しいやつ
でも一個でいいんですよね〜
4.95CHF=約900円。

チョコのパウンドケーキ
4.95CHF=約900円。

これはコーヒー。たくさん種類があります。
スターバックスもありました。

グミや飴やハイチュウやら〜買ってないですが見た目判断です^^;

ポテチ。4.2CHF=約800円。

クッキー。3〜4.4CHF=約800円前後。

ふ菓子のようなものでしょうか。2CHF=350円くらい

そして追加でかった二品
干しブドウ2,85CHF(約500円)と、レンチンできるポテトをペーストしたものとミートボール6.95CHF(約1300円)。
明日からまた山に登るので、干しブドウは行動食、予備食として重宝します。
オススメです。
まとめ
夏のヨーロッパは日が長く、日の入りは21時になる時もあります
ミューレンで、少し時間があったら、ギンメルヴァルト散策しながら、渓谷の景色を楽しむのもいいと思います。

