成田空港からキャセイパシフィック航空でミラノへ:長距離フライト体験レポート
スイス・ミラノ山旅も第3話。いよいよ成田空港から出発です。今回はキャセイパシフィック航空で香港経由でミラノへ向かいます。長距離フライトの搭乗体験、機内食、7kg手荷物制限の実際など、これからの海外登山旅に役立つ情報をたっぷりレポートします。
成田空港からの出発:早朝ターミナルの様子
朝5時に自宅を出発し、成田空港に到着しました。まだ薄暗い空の中、第1ターミナルは出発ラッシュの真っ最中。キャセイパシフィック航空のカウンターは既に長蛇の列です。チェックイン時には荷物のウェイトをしっかり確認されました。登山装備を含む荷物は予想以上に重く、22kgのチェックイン荷物の上限ギリギリでした。
セキュリティチェック、パスポートコントロールを進み、ラウンジでモーニングコーヒーを一杯。国際線ターミナルの落ち着いた雰囲気は、出発前の緊張を緩和してくれます。登山靴はハイキング時に履く予定なので、手荷物に詰めておきました。
キャセイパシフィック航空の搭乗体験
CA888便、成田10:55発。搭乗が始まり、機内に入ります。エコノミークラスですが、座席は比較的広々としています。窓側の席を確保しました。窓からは成田空港の滑走路が見え、いよいよという気持ちが高まります。
機内食は2回提供されました。最初の食事は鶏肉のチキンカレーライス。味は悪くありませんが、やはり飛行機食。機内エンターテイメントは充実していて、映画、ドラマ、音楽など豊富な選択肢があります。13時間のフライトでしたが、映画を3本見ていたらあっという間に時間が経ちました。
7kg手荷物制限の実体験:何が入るのか
キャセイパシフィック航空のエコノミークラスは手荷物が7kgに制限されています。通常のLCCよりは多いですが、登山旅では工夫が必要です。実際に詰めてみた内容物は以下の通りです:
- バックパック(デイパック、1kg)
- ノートパソコン(2kg)
- 登山靴(1.5kg)
- 着替え下着1日分(0.5kg)
- トイレタリー、医薬品(1kg)
- その他小物(0.5kg)
ちょうど7kg。実際に計量機で確認しながら詰めた結果、ほぼギリギリでした。カメラのバッテリー、充電器はすべて手荷物に入れます。登山中に使う予定のキャンプギア(テントは別送)も手荷物の中に含まれています。
香港国際空港でのトランジット:4時間の経由地
成田から約13時間で香港に到着。トランジット時間は4時間です。キャセイパシフィック航空ですから、香港での乗り継ぎはスムーズ。トランジットパッセンジャー用の通路が用意されており、ビザなしで乗り継ぎラウンジにアクセスできます。
香港国際空港は非常に広く、ショッピングやレストランも充実しています。ラウンジでシャワーを浴びてリフレッシュ。麺類の軽い食事を取り、再度搭乗手続きへ。香港での4時間は意外に長く感じられ、次のフライトへの疲労を少し軽減できました。
ミラノ・マルペンサ空港への到着
香港を14:30に出発した飛行機は、11時間のフライトを経てミラノのマルペンサ空港に到着しました。ユーロタイムで翌朝6:30。時差ボケの中、入国審査を進みます。
ヨーロッパ入国は初めて。パスポートコントロールでは行き先、滞在期間、職業などを聞かれました。「ハイキング」と答えると、特に問題なく通過。荷物受け取りもスムーズで、3時間半後にはスイスへ向かうバスに乗る予定です。
長距離フライトのポイントと反省
成田からミラノまでの約30時間の移動を振り返り、いくつかのポイントをまとめます。
- 手荷物の工夫:7kg制限でも工夫で対応可能。軽いバックパック選びが重要です。
- 機内での運動:長時間座ったままでは血栓のリスク。定期的に歩き回るべき。
- トランジット時間:4時間あればラウンジでリフレッシュできます。2時間以下は避けたいところ。
- 時差ボケ対策:フライト中の睡眠が重要。アイマスク、耳栓があると便利。
- キャセイパシフィック航空の評価:エコノミーでもサービスは丁寧。機内食の質も悪くありません。
次の記事では、マルペンサ空港からスイスのカンデルシュテークへの移動を紹介します。想定外のトラブルと、その対処法についてもレポートする予定です。